サバラガムワ ハルゴラ茶園 2024 クォリティーシーズン OP 700円
セイロンティーの新茶が続々入荷してきました。
ところで、セイロンティーって何? という方のためにちょっとおさらい。
セイロンとは現在のスリランカの昔の呼び方です。
歴史的なあれこれはWikipediaあたりにお任せすることにして、
とりあえずセイロンティー=スリランカの紅茶という認識でOKです。
スリランカには7つのメジャーな産地があります。
〇ウバ
〇ディンブラ
〇キャンディ
〇ヌワラエリヤ
〇ウダプセラワ
〇ルフナ
〇サバラガムワ
「セイロンセブンリージョンズ(Ceylon Seven Regions)」と呼ばれたりもします。
ウダプセラワ・サバラガムワは近年メジャーな産地として認識されるようになりました。
かつては5大産地「セイロンファイブカインズ (Ceylon Five Kinds) 」と呼ばれていました。
今回ご紹介するのはサバラガムワ・ハルゴラ茶園の新茶です。
ルフナの北側に位置する地域で、標高の低いエリアのため茶樹は大きく育ち、製茶の際の発酵も進みやすいのが特徴です。
もともとルフナ産として出荷していたエリアなので、ルフナに近い甘い香りとしっかりしたボディ感の紅茶ですが、優しい後味の一杯です。
ミルクティーにおすすめと紹介されることも多いのですが、ストレートでもしっかり美味しい銘柄です。
是非お試しください。