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お得感だけじゃなかった!? 紅茶がポットで提供される本当の理由とは…
紅茶専門店や喫茶店で紅茶を注文すると、ポットで出てきてなんだか得した気分… そんな風に思っている方、多いのではないかと思います。 当店でも紅茶はポットでご提供しているのですが、お得感の演出以外にとても大事な理由があるのです。 美味しい紅茶を淹れる条件の一つに「茶葉のジャンピング」があります。 お湯を注いだ後、ティーポットの中で茶葉が浮いたり沈んだりする現象をジャンピングと呼んでいます。 ジャンピングが起こることで茶葉がしっかり開いて、紅茶本来の香りや旨味を引き出すことができるのです。 ジャンピングが起こりやすくなる条件は… 〇沸かしたての熱湯を使う。 〇適度な高さとスピードで注ぐ。 〇熱対流が起きやすい丸みのあるポットを使う。 さらに、ここで重要なのがお湯の分量です。 左はカップ約一杯分(150cc)、右が当店で通常お出ししているポット一杯分(300cc)です。 お湯の量が少ないと温度が下がりやすくなり、茶葉が動き回るスペースも狭くなってしまうので、ジャンピングが起こりにくくなってしまいます。 美味しい紅茶を淹れる条件、ジャンピングが起こりやすい
1 日前


【紅茶こらむ】お手軽ロイヤルミルクティーを作ってみた。
どぉも。 涼しいを通り越して急に寒くなりましたね。 慌てて冬仕様のカーペットやら布団やらジャケットやらを引っ張り出しました。 お客さまのご注文も、暖かい紅茶やロイヤルミルクティーが増えてきました。 今回はちょっと小ネタ的に、ご自宅でも手軽に美味しいロイヤルミルクティーを召し上がっていただけるよう、簡単レシピをご紹介したいと思います。 その前に…当店のロイヤルミルクティーの作り方をさらっとご紹介します! 使う茶葉は香りとコクがしっかり出るよう、2種類をブレンドしています。 ミルクに茶葉を直接入れると、葉が開ききらずに味がしっかり出なくなってしまうので、 先に熱湯を注いでおきます。 牛乳に水を加えて鍋で温めます。当店では牛乳3:水1の割合です。 鍋のふちが沸々と泡が出始めたら火を止めて… 先程熱湯に浸しておいた茶葉を投入します。 蓋をして2分ほど蒸らします。 蓋がない場合はカップのソーサーなどを使いましょう。 カップにお湯を入れて温めておきます。 ストレーナーで茶葉を濾して… 出来上がり! 結構面倒ですね。 私もうちでこれやるかと言われたら…やらない
10月23日
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