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どうしてこんなフレンチトーストなのか




昨日の雨風で桜はだいぶ散ってしまったみたいですが、本日は良い天気になりました。

自転車で来店されるお客さまもちらほらいらっしゃいます。サイクリング日和ですね。

そして嬉しいことに、はやくもリピーターのお客さまがいらっしゃいました。

ありがとうございます!


サイドメニューの中で好評なのは、フレンチトースト。

当店のフレンチトーストは、四角くカットしたパンをじっくり焼いて、仕上げにココアをふっています。

ちょっと変わっているかもしれませんが、実はモチーフになっているものがあるんです。




これ↑




ベルギーのフランドル地方で毎年開催される伝統的なクラシックレース

石畳の激坂に土埃が舞う過酷なレースとして有名な大会で何度も登場する、コースに敷かれている石畳(パヴェ)の石が当店のフレンチトーストのモチーフ。

土埃にまみれごつごつしたパヴェの石を、四角いパンとココアパウダーで表現してみました。


甘くて苦い石畳…ぜひ一度ご賞味くださいませ。


実際のコースに敷かれていた本物のパヴェの石も店頭に展示しています。

「プロの選手はこんなものの上を走るのか!」と驚くと思います。

あわせて楽しんでいただければ幸いです。

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